年末の29日に、夫とフランク・ゲーリー展を観に表参道のルイ・ヴィトンへ。
実はこの日、同時開催中の六本木へも行ったのだけれど、年末年始の休館中……がーん。もっとちゃんと調べて行けば良かった。
六本木のほうはそのうちリベンジしようというわけで、この日はヴィトン7Fで開催中のほうのみに行ったのです。
昨年10月フランスにオープンした現代美術館『フォンダシオン ルイ・ヴィトン』にまつわる展示がされていて、このロゴ彫刻も、フランク・ゲーリーが『フォンダシオン ルイ・ヴィトン』のために制作したものだとか。これすごく格好いい。
スケッチや模型が並ぶ中、『フォンダシオン ルイ・ヴィトン』が建てられるまでの映像の上映も。ちょうどこの写真だと、お客さんがこちらを向いている人が多いと思いますが、この後方に大きなスクリーンがあって、その映像を見上げるんです。向かいのガラスにもちょっと映り込んでますが見えますかね。
このスケッチもなんだかアーティスティック。小さい子供のいたずら描きみたいなぐちゃぐちゃの線で描かれています。ここからさらに具体的イメージに膨らませていくんでしょうね。
こちらの展示は入場無料で観れるので、表参道をぶらりしたついでに立ち寄ってみてください(今月いっぱい開催中のもよう)。
それにしてもこのフォンダシオン、行ってみたいなぁ。模型を観ながら、「この建物の中に実際入ったら、どんな風景が広がってるんだろう」と想像しただけでわくわくしてしまいました。(c)Kirei no Honne