キレイの本音



アニック グタールのケラムール オードパルファム。幸福感たっぷりの香り。誰かに会いたくなります

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 以前、発表会でパルファムソムリエールさんに選んでもらったこの香り。アニック グタールのケラムール。
 創業者、アニック グタールの娘にして、現在、調香師として同ブランドの香りを引き継ぐカミーユ グタール。彼女が旅行から帰った際、フィアンセが用意したピオニーとバラの花びらで部屋が埋め尽くされていて、そのときの香りや気持ちを、表現したフレグランスなのだそう。
「ケラムール(なんて愛しい)!」というその幸福感溢れる香りは、とても可愛らしく外向きで、笑顔で両手を広げたくなるような華やかさが印象的。
 ふだん私は、どちらかというと、まったりと甘く、優雅な気分に浸れるような香りが好きなんですが、こちらの香りはその間逆。自分の内側が香りの世界に凌駕されるのではなく、甘いのに清清しい花々の香りに、気持ちがすっくと、起立させられるという感じ。じわじわとにじみでるでもなく、ひっそりと微笑むでもなく、思わず声を上げて誰かに伝えたくなるような明るさに満ちていて、ともかくは無条件なんです、瞬時にハッピーな気分を連れてくる。
 具体的に言うならば、「なーんか今日は仕事行きたくないなぁ」とか「お出かけ予定キャンセルしようかな……」というときにこれをひと吹きすると、「でも行ったら何か楽しいことあるかも!」と急転します、いや本当に。無性に誰かに会いたくなるような、誰かとおしゃべりしたくなるようなね。そういう気分になるんです。なんでもない日常も特別になる予感。
 こういう、ふだんの自分とは程遠い、ちょっと気恥ずかしくなるほどの可愛らしく明るいイメージのフレグランスで、ここまで夢中になったのは私ははじめてです。香りの雰囲気が終始ほとんどかわらないのもいい。ずっとハッピー。


 余談ですが、アニック グタールといえば、イル オ テ オードトワレが、日本フレグランス協会2015フレグランス オブ・ザ・イヤーのラグジュアリー・ユニセックス賞と、ユニセックス部門 パブリック賞を受賞しましたね。ふたつのうちパブリック賞は、HPによる人気投票で一位を獲得したものに与えられる賞という、要チェックな香り。ぜひお試しあれ。(c)Kirei no Honne
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by kireinohonne | 2015-10-15 09:33 | フレグランス、香りもの
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writer和田とも子 Copyright©2010-2018 Kirei no Honne tw1994 ※許可なく本ブログ内のテキスト、写真の転載を禁じます。
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