昨日の
レボリューションはこちら、
シュウ ウエムラはこちらをどうぞ。本日アップの
ブルーベル&コティ発表会①はこちらを、
②はこちらをどうぞ。
パート3はインパクト揃いでいってみます。
まずはグッチ。どうですこのびっかびかな輝きぶり(笑)。ギルティの限定ボトルです。ここまでやってくれると本望、惚れ直します。
こちらはCK one サマー(左)とカルバン クライン リヴィール メン オードトワレ(右)。
このリヴィール濃厚です。香調はフレッシュ ソルティ オリエンタル。トップは、砂糖漬けしたジンジャー、レンティスク エッセンス オイルピュール(マスチックツリー樹脂)、ペアーブランデー。ミドルは、ローソルト、リュウゼツランの花蜜、キワノ(ツノニガウリ)。ベースは、ハイチ産ベチバー、ヴィンテージ バニラ ビーン、ゴールデン アンバー。
チャーリー・ハナムの広告も格好いいね。
ドルチェ&ガッバーナ。中央の赤と黒は、ザ・ワンの限定ボトル。右はドルチェ フローラル ドロップス オードトワレ。香調はホワイト フローラル。
そして一番左のプールオム オンテンソ オードパルファム。目の上がすぐ眉毛、っていうコリン・ファレルの眼差しでだいたいおわかりのとおり、濃いです(笑)。今回イチ、濃いぃ香りのメンズです。でもこれがなかなかどうしてクセになるんですよ。
なんでも、業界初のモエペルアコードという香りを使っていて、南アフリカに生息するモエペルという樹木で、別名ミルキーウッドとも呼ばれているそう。そこに、フローラルやバルサム、コクある蜂蜜、アニマル調、タバコと、個性の強い香り達がうまく融合している感じです。
ちょっとこれ、日本の男性で使いこなせる人いるかしらって思うんですけれども、印象的なのには変わりないです。セクシーでメンズ感ばりばりだけれどおじさんぽくないし、ファッションがすごく好きそうな人という感じで私は嫌いじゃない。さっきのグッチもそうですが、ここまでくれば本望。ブレてなくていい。
③の締めは大好きなボンド・ナンバーナインの新作、クイーンズ オードパルファム。多種多様な民族が暮らすクイーンズ地区をイメージ。性別や社会的地位も関係なく、ボーダレス、ミックス感があります。香調フローラル アンバーで、ちょっとメンズっぽいかなと思いますが、ゴージャスでスタイルバツグンの黒人の女の子がつけていてもかっこよさそうだし、サラサラロングヘアの一見お堅い丸の内OL嬢がつけていたら、ちょっと忘れられない印象になるね。意外性があって、ミスマッチではない、個性。
というわけでいよいよ次がラスト。眠くなってきた(笑)。(c)Kirei no Honne