昨日、ナチュラグラッセの新製品発表会へ。ミネラルinオーガニックで100%自然素材を使用したこちらの製品たちに、新しくコンシーラー、パウダーファンデ、リップグロス、マスカラが仲間入り。会場は原宿にあるル シェル ブラン 表参道の6階のチャペルフロア。会場内には、まるでお菓子のように商品たちが並べられてなんだかわくわく。上品キュートなPRの橋本さんがみなさまをおもてなし。
ナチュラグラッセのベースメイクは、その美しい仕上がりとともに、美肌効果や肌へのやさしさも人気で、「メイクオフしたとき、朝よりも肌の調子が良くなっている」というような愛用者の声もあるほどなんだとか。
今回発売になるこちらのコンシーラー キャラメルという実に美味しそうな名前のコンシーラーは、体温と同じ融点を持つココアバターとミツロウが肌の上でなめらかにのびフィット。保湿作用のゼニアオイやエキナセア、また、コンシーラーなのでシミをカバーすることに配慮して、美白のエーデルワイスなどのオーガニック植物エキスを配合。2色を使い分けたりブレンドしたりして、隠したい部分を自然にカバーすることができる。この2色が絶妙で、たいがいをカバーできる色味ではと思いました。全1種。
また、こちらのファンデーション トルテというパウダーファンデは、コンシーラー同様の保湿成分ほか、エピロビウムフレイスケリのオーガニック植物エキスで毛穴引き締め効果も。気になるつけ心地はとても軽くて、粉っぽくもならずにセミマットな自然な仕上がり。ほどよくくすみもカバーできるのに厚ぼったく見えません。もはや私ほどの大人になると、特にこれからの季節、パウダーファンデは目元などが夕方シワっぽくなったり、毛穴に色味が落ちてよけい目立ったりと残念盛りだくさんで、正直怖くて使えません。でもこちら。そういう心配が非常に少ないのでは? と思いました。もちろん、ノーカラーや薄いベージュのフェイスカラーを常のベースメイクとしている私としては、「大人はお粉」という気持ちに変わりはないのだけれども、カバー力だけはどうしてもファンデにかなわないから、こういう良いファンデを見つけて、しっかり保湿も下地もした上で、軽く薄くつけるのもいいよね、と。だってこの顔全体の色ムラのなさはやっぱりお粉だけよりキレイだもの。こちらは全3色、SPF20、PA++です。
以上、いずれも普通の洗顔料でキレイに落ちます。2011年3月発売。
こちらはリップ ジュレというオーガニックなグロス。グロスといっても、合成防腐剤やアルコールもフリーの100%自然素材。オーガニックの成分が唇をケアするので、就寝時の唇美容液としてもOK。さっそく私、昨夜塗って寝ましたが、朝唇がぷりぷりしていて、表面の乾燥とか硬さがなくなっていました。素敵。
香りは、食用にも使用されるオレンジ精油と高濃度で抽出したイチゴポリフェノール(フラガリアチロエンシス果汁)配合で口に入っても安心。とても自然な香りなので食事などのときでも気になりません。
色は2色。シュガーピンクのPK1と、ヌーディーなアプリコットピーチのPK2。ぬらぬらしたツヤ感ではなくナチュラルなまさに美容液っぽい光沢で、ピンクパールがキラキラと大人にもOKなかわいらしさ。淡い色のほうのPK1を使ってみたけど、ん、これ私ヘビーユース決定(笑)。2011年2月発売。
そして最後はマスカラ コルネ。「石油系をひとつ入れればできる」と言われたこともあるそうだけれど、2008年のブランドデビュー以来、100%自然素材で製品を生み出してきたのに妥協するわけにはいかない、だからマスカラというアイテムがなかなか発売に至らなかったというお話があり、本製品に対する並々ならぬこだわりと愛情がうかがえる。植物由来の毛髪補修成分でありながら皮膜を形成するゼイン(トウモロコシ由来の疎水性たんぱく質)を配合しカールをキープ。また、パンダ目にならずに艶やかでダマにならないようドデカンを配合。このドデカンは、ベタつかず揮発性がある軽い油のため、敏感な目元にも配慮しつつ美しい仕上がりを可能ししてくれる植物オイルからの新成分。さっそく試してみたけれど、確かにダマにもならずに程良くボリュームが出て、発色もくっきりした漆黒で目が大きく見える。夕方に若干目の下に黒い粒がぽつぽつ落ちるかな、とは思ったけれども問題ない範囲だし、こちらも洗顔料で簡単に落とせるので、オイル系クレンジングが御法度のまつエクの上からでも使えます。もちろん洗顔料で落とせるか試したけれども、全然普通に落ちました。これ楽ちんです。BKの1色のみ。2011年2月発売。
この日はリップ ジュレにちなんで、蜂蜜入りの、イチゴのジュースがふるまわれた。蜂蜜とイチゴの香りがとても良くて、甘さも自然で美味しかった~。おみやげには、白金高輪にあるフレンチレストラン、Le Cantine du Midiのシェフが、この日のためだけにひとつひとつ手作りしたというギモーヴ。マシュマロみたいなんだけど、もっと果汁がじゅわっとしてジューシー。ナチュラグラッセらしく、バラの香りはオーガニックローズのアロマエキスを、ピンクの着色には天然素材のザクロエキスを使用。グレープフルーツとオレンジの乾燥パウダーがかかっていて夢のように美味しかったです。
この日の会場のお写真をちらり、和田とも子の建もの探訪です(笑)。
原宿の通称キャットストリートと反対の道からも入れるビル。こちらはキャットストリート側のエントランス。右は上がっていく途中、左の写真は上から降りてきたところでぱちり。緑が素敵。
こちらは、会場へ続く螺旋階段。帰りに降りていくところをぱちり。細長い窓からの光と天井からの光がいい感じなんです。
会場内からテラスを見ると、チャペルフロアらしく趣のある鐘が。こうした発表会は、レストランとかウエディング会場で行われることがとても多く、意匠を凝らした建物を巡るのもまたひとつの楽しみ。また何か素敵な会場があったらご紹介しまーす。
(c)tw1994
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