グラディエーターサンダルが流行ったおかげで、世の中の女子たちはすっかり安定感の虜。しっかり足に固定されるデザインだから、少々ヒールが高くてもぐらつかずにすいすい歩ける。日本人の体型を考えると、自分に合ったデザインを熟慮しないと脚が相当太めに見えちゃうっていう欠点があるにもかかわらず、今や誰でも一足は持ってるだろうほどに今年も流行っている。そういう私も「これなら大丈夫そう」という一足に出会い、この夏一番、出番が多い。
この安定感ブームの延長で今年よく目にするのがミュールやサンダルを固定するバンド。ストラップのないいわば“つっかけ”タイプのサンダルと自分の足の甲を固定し、歩きやすくする。グラディエーターにすっかり慣れてしまったために、シューズボックスで見向きもされず眠っている他のサンダルたちが可哀想だしもったいないので、夏も終わりに差し掛かったとはいえ残暑も長そうだしなぁって思い買ってみることに。スパンコールやラメのゴムタイプなどいろいろあるけど、ひとまずどういうデザインのサンダル、ミュールにも問題なく使える透明タイプをチョイス。で、使ってみたらこれがもう素敵で(笑)。
私が買ったのはコロンブスのフットソリューション ミュールバンドショート、という商品。ほどよく伸縮性のあるシリコン風の透明バンドを、サンダルの裏でマジックテープで留める仕組みなのだけれども、これをつけるとサンダルが脱げにくくなるから歩くのも楽だし、階段を降りるときも、ヒールでステップをぱんぱん打ち鳴らさないのですっごく静かに、お上品に降りられる。ホコリがついても水で洗い流せば簡単にキレイになるのもいいんだよね。わかってはいたけど、ここまで便利だったとは。ひとつだけ注意は、あまりきつく留めるとバンドと皮膚がこすれて豆ができるので、ほどほどの強さで留めるのが良いみたい。最初気になっていた「透明とはいえ靴のデザインを邪魔するんじゃ?」という心配も問題なく、遠目には全然大丈夫でした。
これに味をしめて、実はスパンコールのついたゴムバンドタイプも結局購入(笑)。また使ってみてよかったらアップしてみます。
(c)tw1994
(美意識(美容)、フリーランス生活)
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