キレイの本音



大河のメイク

f0221398_1525924.jpg 今年の大河ドラマ、『龍馬伝』が昨日、第一部を終えた。私は歴女ではないけれど、けっこう大河は好きで見ている。特に今回の『龍馬伝』は異常におもしろい。そして特に、広末涼子さん演じる平井加尾のシーン!
 龍馬との恋を諦め、兄のため、土佐藩のために京へ行った加尾。いくら自分で決めた道とはいえ、想い合った龍馬との別れのシーンは涙なくしては見られず、なんとも切ない気持ちになった。その後龍馬も、加尾を失い、また土佐にも居場所を見つけられずに脱藩してしまうのだが、一方気になる加尾はどうなったかといえば、前々回あたりにちらりと京でのシーンがあり、このときの彼女のメイクに釘付けになった。土佐娘らしくちょっと日焼けした小麦色のファンデーションを塗ってるくらいという愛らしさから、都の暮らしに少しずつ慣れ、かといって華やかすぎずの品ある垢抜けた顔立ちに。彼女は隠密に京での動きを探る役目、いわばスパイとして京に送られたわけだから、都の華やかさになじみつつも目立ってはいけない。うっすらおしろいをはたき眉をキレイに整えて、控えめな頬と唇の色味なのに、顔に立体感を持たせたメリハリのある凛とした顔立ち。彼女の立場や現状が、しっかり読み取れるような美しく見事なメイクで、ああ自分の責任を全うしようとしてるのね、龍馬と別れて嘆くのでなく、ちゃんと生きようとしているのね、と。とても短いシーンだったけれど、なんだか見ていて、じんとしてしまった。
 雑誌のグラビアや表紙のようなメイクも好きだけれど。こうしたドラマや映画などで見られる、その女性の物語が描かれたようなメイクも大好き。特に大河は、登場人物の数十年という人生を描くから、メイクだけでなく、衣装や髪型、その人の身の回りの持ち物までもが見逃せないのである。
                                      (c)tw1994
人気ブログランキングへ ブログランキング参加中。ぽちっとよろしくお願いいたします。
[PR]
by kireinohonne | 2010-03-29 15:28 | 美男美女スターのお話
<< 復刻リクエスト:ボビイ ブラウ... 3月28日(日) >>


writer和田とも子 Copyright©2010-2018 Kirei no Honne tw1994 ※許可なく本ブログ内のテキスト、写真の転載を禁じます。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
記事ランキング
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧