キレイの本音



カテゴリ:美男美女スターのお話( 13 )


青木崇高さん

 待ちに待った『龍馬伝』の総集編。本日はその第1部、2部。後藤象二郎を演じた青木崇高さんが高知を訪れ、龍馬ゆかりの地を巡りながら番組をナビゲートするのだそうです。うーん早く21時にならないかなー。
 そういえば少し前のこと。私は何度か『龍馬伝』についてこのブログでも書いてきて、それを見た知人からメールが届きました。彼女は『龍馬伝』での青木崇高さんに惹かれ、彼のブログ『あおきむねたかの新・堕落論』を見つけて読んだら、これがなかなか面白いんです、と。太った後藤象二郎は私も最後の方、本当に惚れ惚れと引きこまれただけに、これは私もチェックしなければと見てみたら、もう、一気に読んでしまって楽しいのなんの。読む、というか見る、というか。1枚のイラストエッセイをそのままアップしていくスタイルで、基本はマジックと思われる黒い線画と文章を、もう本当に思いつくまま手書きでサササーっと綴っているようなライブ感です。
 絵の発想力も素敵で、私は特に、親知らずを抜いた話と、鼻うがいの話、珍しくカラーで描かれている花火の煙の話、写真の“フライング桜”の話がお気に入り。きっと青木さん、もっと上手なのだろうなぁと思わせるタッチがまた良くて、でもあくまでサササーっという余分な力を抜いた感じが絶妙で。“巧い”と“魅力的”は違うよねって、とてもしみじみと楽しく、どのイラストも、何度も読みかえしてしまいました。もっと頻繁に更新してくれないかしらと思いながら、もちろんしっかりブックマークもいたしました(笑)。
 ちなみに明日の総集編、第3部、4部は、香川照之さんが長崎を訪れるのだそうです。もちろん今日、明日ともに、録画予約済みです。以上本日はお写真なしで失礼します。(c)tw1994
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by kireinohonne | 2010-12-29 18:24 | 美男美女スターのお話

いい男は根こそぎ

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 何を隠そう、昨夜ついに、福山雅治さんのラジオを聴きました。私の大得意、“なにを今更”です。
 何度かこのブログでも『龍馬伝』のお話はしてきて、お龍役の真木よう子をメインに、平井加尾役の広末涼子さん、岩崎弥太郎役の香川照之さん、後藤象二郎役の青木崇高さんなどの素晴らしさには触れてきたけれども、肝心の福山龍馬については『スタジオパーク』に出たことにちらりと触れている程度。だって、福山龍馬はなんというか、私にとってあまりに当然というか、雄々しい台詞も次々美女にもてまくる様子も、それでいて人に優しいというどうにも隙のない役柄、そして、素敵すぎな福山さんが演じているのだから、どういうシーンを見ても「そりゃそうでしょうよ」という、男前すぎるが故のハンディが私の中で勝手にありました。それがあの最終回、最後の最後、暗殺シーンにて斬られてしまってからの断末魔が異様に色っぽく、苦しんで血まみれなのにもかかわらずいい男に見えるって一体どれだけ格好いいのかと。美しい人の汚れた姿は贅沢です。というか死に顔までセクシーって狡い。
 最終回を見終わって、急に寂しくなった私はふと福山さんのHPを見て、それが思いの外ポップで大人の私は一瞬怯んだけれども、ひとまず人気のラジオを聴いちゃおうかしらなんて思い立ち。昨日はじめて聴きましたが、第一声を聴いたときに「良かった龍馬さん生きてたのね」なんて思っちゃう私、いかがなものでしょうか(笑)。役柄と役者さんをごっちゃにするお婆ちゃんになるのは間違いありません、それがいい男なら、尚のこと。あ~あ。素直にきゃーきゃー飛びつく女子から、私のようなちょっとスレた大人まで、いい男って結局は、根こそぎもって行くのよねーとしみじみです。
 ちなみに福山さんの『魂のラジオ』は、来週『龍馬伝』特集! がんばって夜中まで聴かなければと今から楽しみ。一番上の写真は、福山龍馬の写真を持ち合わせていなかったので、ちょっと前の『クレア』の表紙を載せてみました。しばらく髪を切らないで欲しいなあ。(c)tw1994


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by kireinohonne | 2010-12-05 22:04 | 美男美女スターのお話

『セカンドバージン』で見逃せない現代版『神田川』

 ここまで肌を晒すなら、映画『血と骨』でなぜもっと脱がなかったのか鈴木京香。彼女の品を持ってすれば、少々脱いだところでそうダーティなイメージにはならなかっただろうにもったいない。
 いや、京香さんの事を書きたいのではありません。YOUです。このドラマの主人公は紛れもなく鈴木京香なのだけれども、私は毎回、YOUの存在感と台詞に釘付け。
 NHKのドラマ『セカンドバージン』。17歳年下の妻子ある男と、45歳で出版社の敏腕プロデューサー・中村るい(鈴木京香)が恋に落ちる不倫のお話。最初あまりにベタなあらすじに期待をしていなかったのだけれど、実はるいはバツイチで、未だ金の無心に来る26歳フリーターの駄目息子がいたり、一人で生きていくため女としての人生を諦め働き、20年以上前に離婚して以来男性を知らない(だからセカンドバージン)という興味深い身の上。この実情を背負っての不倫て、一体どうなるのだろうと、どきどきわくわくしながら見始めた。でも。第3話でるいの息子・亮の同棲している恋人として、愛子(YOU)が登場すると私の興味は一変。
f0221398_18263453.jpg 愛子は元『横須賀ピストルズ』という伝説のパンクバンドのボーカルで今はスナックを経営、そして亮より14歳年上の40歳という設定。タトゥーまみれでメジャーデビューを目指す不安定なロッカーもどきの息子の、どこが好きなのかとるいが尋ねると、「お金もないし子供だけど、あたしが一番なんだ」と愛子は言い放つ。音楽としては無理そうな彼だけれど、妻のいる人は嫌だし、「妻と別れる」って言って別れた人いないもん、と。その時点でるいが不倫をしているとは知らなかったとはいえ、るいがさまざまな葛藤の中、惹かれ合って結ばれて、切ない恋心が募る世界が美しく描かれていて、なんだか年のいった恋も素敵、なんてうっとり見ていたのに、この「あたしが一番」の台詞でひゅーっと現実に引き戻された。しかもこれをYOUが言っているとなれば、妙な説得力と破壊力でいっぱいだ。前回も、亮と喧嘩し家出をしてきて、お店まで閉めちゃってるいの部屋に居候を決め込む愛子は、「でも次の仕事は決まってるよ、ラブホの電話番」とまた一発。何度も言いますが愛子は40歳という設定。唖然とするるいに見ている側もどっぷり共感するのだけれども、心配をよそに、結局息子は愛子を迎えに来て二人仲良く帰って行く。残されたるいは、好きな男に電話一本もらえず一人住まいの豪邸で待ちぼうけなのに。
 るいの不倫相手は、妻こそあれ、28歳超エリートで長身のイケメン。でも、こうして比較してしまうとロッカー君のほうがいいんじゃないかと思ってしまう。実際、年の差を憂うるいの姿もロマンチストすぎに見えたりして、これだけ美人のキャリアウーマン、しかも子供まで養っていた強い女が、青臭さ満開の情熱家エリート君のことを、同じ20代として知り合ったのならきっと、鼻にも引っかけていないよね、17歳年下だからこそ(っていうかそれが全て)魅力を感じたのよね? と、突っ込みたくなってしまう。
 物語はいよいよ佳境に差し掛かり、エリート君の妻(深キョン)が二人の不倫に気づいて、今夜あたりからなんだかヒステリックになっていく予感。二人の、そして気になる愛子と息子ちゃんの恋の行方はいかに。考えたら愛子&息子ちゃんは現代版♪『神田川』。こういう刹那的な恋が「良し」というか、がっつりがんばって不倫なんて疲れそう……って見える瞬間があるのも今風のドラマ。そういえば、るいのビジネスパートナー、向井(段田安則)が、既婚者でありながら実はメンズ好きなのでは疑惑も最後まで気になるところです。
 関係ないけど今日、『スタジオパーク』の福山さん見ましたでしょうか、格好良かったですねー。気合いの入った小野アナのメイクも、決まってなかっただけに健気でとても可愛かった~(笑)。最近、番宣までチェックして、ドラマを毎週楽しみに見るのはNHKばかり。さすが、制作費一人勝ちなだけある?(c)tw1994

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by kireinohonne | 2010-11-23 18:38 | 美男美女スターのお話

やっと奥さんらしくなってきたと思ったら

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 ちょっと遅ればせながら前々回の『龍馬伝』の話。
 お龍と龍馬の最後の別れの回、じんときました。長らく離ればなれになっていて、やっと龍馬に会えたと喜ぶお龍ははしゃいでぴょんと、龍馬に抱きついて喜びます。この時代、しかも一応武士のお嫁さんなのにこの愛情表現はさすが真木お龍、ハマってます。三つ指ついて「お帰りなさいませ旦那様」なんてつまらないことはしません。しかも久々に会えたのに明日には出立という時間のない中、渋々付き合いでとはいえ飲みに出かけた龍馬がまさかの朝帰りでお龍ご立腹。じっと睨み、平謝りする龍馬になんと銃口を向けます。必死に謝る龍馬に一旦は気を許すけれど、また調子よく笑顔を見せる龍馬についに平手打ち。きっとこのシーン、テレビの前の女子、特に人妻の皆様はすっとしたことと思います、よくやったお龍。なんならもう一発ひっぱたいても良かったのにみたいな(笑)。
 この回のお龍は、今までで一番奥さんらしいメイク。特に眉。意志の強いお龍は基本眉頭太めなのだけれども、今回は色味がかなり濃いめの茶色でよりキリッとした印象。今までは、茶は茶でももう少し浅いライトブラウンで、唇もほんのり桃色という顔全体が恋する女の子のみずみずしさにあふれていた。でも今回は、人妻の愛されている余裕と、夫を支えなければという腹の据わった静かな強さと美しさがその眉にあって、また一段とキレイだった。ああやっと、奥さんらしさが板についてきたんだなと思ったら、これが最後の別れって。
 でも。普通だったら結構切なくて悲しいななんて思うけれども、この真木お龍は、苦労もしていて芯も強い、きっと龍馬が死んでもしっかり生きていけるのだろうと思わせてくれ、見ていても安心で心強いからまた好きです。……と、この日の本編終わりのコーナーで、お龍は龍馬の死後、土佐の坂本家に身を寄せるけれども半年で家を出てしまい、35歳の時商人と再婚して横須賀に暮らした、と言っていました。なんだか凄い納得。武家のお嫁さんなんて務まる人じゃないから破天荒な龍馬と結婚できたんだものね。
 関係ないけど、おとといの放送での後藤象二郎も格好良かった。回を増すごとにくるくるカールが激しくなっていくもみあげもさることながら、青木崇高さんはこの役に貫禄を持たせるために15キロも太ったのだそう。番組HPを見ると、その太る遍歴が写真で掲載されていて、確かに俄然、ラストの太った方が格好良く、日本を動かすためにひと役買った男の顔にちゃんとなってます。凄い。
 あと残すところたったの2回。お龍は出番、あるんだろうか。あるとしたら、最後のシーンはどんなメイクでどんな表情をするんだろうか。楽しみであり、終わってしまうのが寂しくもあり。
 23日(祝)の『スタジオパーク』は『龍馬伝』スペシャルで、福山雅治さんが生出演するそうです。録画予約、もうさっそく入れちゃいました。(c)tw1994

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by kireinohonne | 2010-11-16 09:02 | 美男美女スターのお話

我が愛しのリヴァー・フェニックス

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あまりにも惜しすぎる、悲しすぎる
23歳の若さで逝った天才俳優

 10月31日、弟と恋人のサマンサ・マティスの3人でクラブを出た後、発作を起こし急死したR・フェニックス。司法解剖の結果、体内からコカインが検出され、死因はドラッグのオーバードース(過剰摂取)ではないかと言われている。ちなみに彼は、常用者ではなく、この日初めて服用した“ショック死”との説も…。東京国際映画祭で上映された『サイレントタン』、サマンサと共演した『ザ・シング・コールド・ラブ』('94春公開)、T・クルーズ共演の『夜明けのヴァンパイア』(公開未定)といままさに“旬”だった。
『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』、『マイ・プライベート・アイダホ』で共演したキアヌ・リーヴスはこうコメントした。
「仕事仲間としてより、友人として残念でならない。これからという時にこんな結果になったのは彼が天才だからだったと思う。ヒーローは早く死んでしまうという伝説をみごと地でやってのけたと言いたい……」。


 1993年、私が情報誌編集部で映画のページを担当していたとき、大好きな俳優、リヴァー・フェニックスが亡くなった。本日はその命日だ。上はそのとき、契約していた海外在住ライターさんの情報を元に、私が書き起こし掲載した記事。『サイレントタン』はその後『アメリカンレガシー』に、『ザ・シング・コールド・ラブ』は『愛と呼ばれるもの』、『夜明けのヴァンパイア』は『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』という邦題に。出演予定だった『インタビュー~』はリヴァーの死後、クリスチャン・スレーターに替わって製作されたのは有名な話だ。
 1993年10月31日。あの日私は、校了だった。校了というのは、写真や原稿などすべての作業やチェックを済ませる、いわば一番最後の締め切り。ここで間違いを見逃すとそのまま本になってしまうという怖い日だ。
 朝出社すると、すでに出社していた映画班の同僚から、「和田さん、リヴァーが死んじゃったから、これ直したほうがいいんじゃない」といきなり校了紙を指し言われた。「え?」と私は頭が真っ白になる。リヴァーが死んじゃった。いけない今日は校了だ。私が今号で担当したページの中に、旬の若手俳優を引用した記事でリヴァーの名前が出てくる箇所がある。まずい、そこ直さなきゃ。でも旬の若手俳優って、しかも格好いい人じゃなきゃ……誰がいいだろう、いやまてよ、リヴァーが死んじゃったんだよね?
 ただでさえ追い込まれる校了日に大好きな俳優が亡くなったという、これ以上にないストレスの中必死に考え、「リヴァーほど格好良くはないけど」と泣く泣くジョニー・デップに直し校了した。今でこそ「ジョニデ」なんてきゃーきゃー言われているけれども、当時はまだまだその魅力は開花しきっておらず、とはいえ、他に若手でそれなりに活躍していて華があるのはデップしかいなかったので妥協した。いい俳優さんだとは思っていたけれども、ここまでメジャーになるとは。今の彼の活躍ぶりは本当にこの頃、想像がつかなかった。というか本当に、リヴァーが一番だったのだ。
 今ではインターネットにツイッターなどなんでも海外の情報がタイムリーに入ってくるけれども、この頃はそうではなくて、実は『旅立ちの時』さながらの生い立ちだったとか、大変なヴィーガン(かなりストイックなベジタリアン)で反麻薬運動をしていた彼がオーバードースという死因、そしてかなり昔からドラッグをやっていた云々、死後になって知る事実もあったりして、ドラッグにかんしても上の記事のように当初は、「この日初めて服用した“ショック死”との説も」程度の表現にとどまっている。今や、人気女優がドラッグで捕まり、出廷したときの爪に小さく書かれた『f●ck U』の文字までわかってしまう時代。そう思うとこの頃は、ただでさえミステリアスなリヴァーが若くして亡くなり、より伝説になった感があって、今こうしてあれこれ調べ直していると、知りたくなかったな、ということもけっこうあったりする。
 とはいえ。彼が天才俳優だったのは間違いない。もしまだ、彼の作品を観たことがない、という人がいれば、ぜひこれを機会に観てほしいと切に思う。
 今日は、追悼の意味も込めて、うちにあるいくつかの彼の作品をご紹介。


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『旅立ちの時』

f0221398_23311733.jpg ラディカルな反戦運動に参加して爆破事件を起こして以来FBIのおたずね者となった両親を持つ17歳のダニー(リヴァー)。15年間、髪の色を変え名前を変え、アメリカ中を転々とする中、自分の音楽の才能を知り、恋を知り苦悩する。大人へと成長する姿を描いた青春物語。
 本作でリヴァーはアカデミー助演男優賞ノミネート。彼の出世作、『スタンド・バイ・ミー』からわずか2年でこの成長ぶり。とにかく切なくて、涙なくしては観られない。共演のマーサとは一時期恋人関係だった。ちなみにこれはVHS。


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『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』

f0221398_23322215.jpg ピザ屋を経営する浮気夫と、彼を殺そうとする妻を描いた、実話をもとにしたブラックコメディ。リヴァーは、妻ロザリーに想いを寄せる店員、ディーボ役。
 主演の二人の濃さもさることながら、実はリヴァーほか、キアヌ・リーヴス、ウィリアム・ハートなど、見逃せない脇役がずらり。とても笑える充実した97分。実話というのが本当に凄い。DVD。


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『アメリカンレガシー』

f0221398_23331892.jpg ジャケットにもあるように、リヴァー最後の主演作。1993年東京国際映画祭正式出品作。ネイティブアメリカンのハーフの妻が死亡。夫のタルボット(リヴァー)は悲しみのあまり遺体を守り一睡もしない。そこへ妻の亡霊が現れ、獣に遺体を食べさせ魂を解放して欲しいと頼む……。
 ちなみにこちら、賛否両論。私も実は「うーん」と唸ってしまった記憶が。でもリヴァーの死の直前の作品ということで有名なので、紹介せずにはいられません。お仕事時代にいただいたサンプル品のため、ジャケットに印字があります。もちろんVHS。


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『マイ・プライベート・アイダホ』

f0221398_23335349.jpg そして最後はやはりこちら。
 強い緊張やストレスで発作的に深い眠りに落ちる、ナルコレプシーという病を持つ男娼、マイク(リヴァー)。彼は、同じストリート・キッズで男娼のスコットとともに、行方不明の母を捜しに、ポートランド、アイダホ、ローマと旅をする。
 リヴァーとくればこの作品を挙げる人も多いはず。というかこのジャケ写、主演のリヴァーがキアヌの後ろというのがどうも個人的には解せない。無骨なリヴァーが切なすぎて格好良すぎる。DVD。

 ちなみに一番上にある『SPIN』という雑誌は、私がニューヨークに旅行に行ったときに買ったもの。ちょうどリヴァーの死の直後だったので思い出にと今まで大事にとっておいた。一生捨てられない一冊。(c)tw1994
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by kireinohonne | 2010-10-31 23:48 | 美男美女スターのお話

アンジーな唇にはツヤよりも色

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 迫力あるアンジェリーナ・ジョリーの唇は、一度はみなさん、みとれたことがあるだろう。唇の厚さはもちろん、下唇厚め&縦割れで、きゅっと口角を上げて微笑まれた日には男女問わずめろめろにならざるを得ない猛烈なセクシーさがぷんと香る。案外髪型やメイクによって「おや?」と残念なイメージにもなりやすいアンジーの顔立ちは、個人的にはそんなに美形だとは思わないけれど、あの唇にかんして言えば間違いなく世界一、唯一無二のお宝唇であろう。
 ああいう肉厚な唇を一般人がメイクで真似をするとなると、立体感を出すために、とにかくつやつやのグロスをたっぷり塗る、というのがお約束。でも、アンジーの場合はちょっと違う。彼女の唇で一番印象的なのは厚みよりもあの形。特に、日本人ではめったにお目にかかれない下唇の縦割れラインが、どうだと言わんばかりにセクシーさを強調していて、彼女がしゃべるたびにあの艶めかしい縦の隆起に目が釘付けになって仕方ない。
 さて、ではどうするか。
 まず、ベージュ系でもピンク系でもいいのだけれども、とにかくは肌の色になじむ薄い色づきの口紅を塗って、軽くティッシュで押さえてツヤを消す。次に、レッド系~ラズベリー系のグロスを下唇の中央にオンし、色の境がほどよくボカせる程度に上下の唇を「ん」とすり合わせて完了。下唇中央にのせるときは、グロスの筆やチップを縦に構えて、まさにアンジーの縦割れがごとく色を縦にのせるのが大事。チップの先で“ちょん”と丸く色を置いてしまうとアンジーのつもりがおちょぼ口になってしまいます。
 ちなみにおすすめは、ベージュの口紅ならボビイ ブラウン クリーミー リップ カラーの02 ハニーサックルという色。似合わない人はいないのではというほど日本人の肌の顔の色から浮かないベージュで、保湿効果も高いのもいい。レッド系グロスは、NARS リップグロス1651。少し赤紫っぽいというか、ラズベリーっぽいというか、唇の粘膜の色に限りなく近いので、下唇の縦ラインを強調しつつも、わざとらしくなく色が唇になじむ超優秀カラー。
 私はよく、外出先にこれ1本を持って行き、お化粧直しにこのメイクテクを使います。見た目の美しさはもちろん、唇の輪郭を引くわけではないので、けっこう雑でOK、出先のお直しにはもってこいの楽ちんさ。さらには、唇縦中央にしか色がのっていないのに顔全体がぱっと明るくみえる感じも本当に凄い。ぜひお試しあれ。

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by kireinohonne | 2010-10-19 16:28 | 美男美女スターのお話

シンディ・クロフォード世代

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 昨日、古いの友人と久々にご飯。彼女とは情報誌時代の同期で、かれこれ20年近い付き合いだ。さまざまな思い出話で盛り上がる中、シンディ・クロフォードの話になった。運動やエクササイズにあまり興味のなかった私がなぜか唯一夢中になった大ヒット作『シェイプ・ユア・ボディ・ワークアウト』。テレビ画面の前で毎日せっせとワークアウトして、それなりに体が引き締まったりと効果も出た。その後、私は大丈夫だったけれど、あの内容では関節を痛める云々の専門家からの悪評が出たりして、結局確か続編が1本発売したくらいでブームは終わってしまった。さらにその後、シンディが自身の産後ダイエットとして、件とは別のトレーナー、キャシー・ケイラーとともに作ったのがこの『シンディ・クロフォード ニュー・ディメンション』。かなりゆるいワークアウトで確かにこれなら安心してできそうだと、別に産後でもなかった私も三度シンディと画面の前でワークアウトをした。
 それにしてもなんで唯一シンディだけ夢中になったのかなぁと、ジャケ写を眺めて思ったが、やっぱりこのシンディ姐さんのたくましいボディではなかろうかと。小顔で手脚が驚くほど長い元祖スーパーモデルだけれども、今見ると“美人アスリート”くらいの体格の良さ。特にこの『ニュー・ディメンション』は、産後とあって、姐さんかなり、厚みがある。私は単に多忙とストレスの厚みだったけれども、これならできるかも、私もいけるかもと、室内でビーチでとワークアウトに勤しむシンディに自分を重ねていたんだな。手脚の長さは庶民なのにね(笑)。
 数号前の『ヴォーグ ニッポン』に“スキニーモデルの時代はもう過ぎた、これからはカーヴィだ”というような記事があって、シンディ世代の私はどれだけうれしかったことか。とはいえ今までがあまりに細かったので、カーヴィとい言ってもまだまだ細いなっていう印象だけれども、スキニーは見ていて辛いものがあったのでとりあえず良し。健康的なのがいいに決まってます。
 余談ですが。シンディは子供がふたりいて、D姐の『ABC振興会』に3年ほど前にアップされた『シンディ・クロフォードのめちぇめちゃ”べっぴん”な息子クン8歳』という記事は目が釘付け。旦那さんは実業家といっても元モデルさん。娘ちゃんも美人だけれど、この息子くんの美しさには驚いた。ママ似で口元に黒子まであるのよね。
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by kireinohonne | 2010-09-30 16:17 | 美男美女スターのお話

強いだけじゃないのよ。あくまでも女

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 昨日の『龍馬伝』でやっと龍馬とお龍が結婚した。
 この前の回で、例の寺田屋騒動の入浴シーンの美しさもさることながら、大勢の捕り方に囲まれたことを二階の龍馬に伝えに行き、「うちも戦います」って言い放ったあの衝撃と迫力。私はテレビの前で「えぇ!? 戦うの?」と唖然としたけれども(笑)、いや真木よう子なら勝てるかもしれないと一瞬思えてしまうあたりがまたしびれる。
 深手を負った龍馬が薩摩藩邸に担ぎ込まれたときなども、瀕死状態の彼に口移しでお水を飲ませたりとなんでもやります、体を張って救います真木・お龍。このとき、お風呂上がりで藩邸に助けを求めに駆け込んだという設定から、ほつれた髪は少し濡れて、その顔にかかる髪がまたゆるいウェイブで良かった。これがまっすぐで濡れた髪なら壮絶すぎというか、怖いというか(笑)。お龍は確かに強いけれども、龍馬の前ではあくまで女、というやわらかさがよく出ていたように思う。こういう細かいところも本当に見応えがあります。
 ともあれ、そういうお龍を好きにならないわけがないという非常に激しく急展開ながらスムーズな結婚への流れ。真木・お龍の大活躍はもちろんのこと、「ああ、こういう男の人って、死ぬか生きるかくらい酷い目に遭わないと結婚なんて考えないわよねー」と妙に納得。実際、ちょっと元気になるとすぐどこかへ行っちゃうしね(笑)。がんばれお龍。
 次回は日本人初の新婚旅行とも言われるエピソードの回。女人禁制の山に登るということで、お龍は男装するらしく、予告編を見ると確かに衣装が地味。でもきっと、いろんな美しさを持つ真木・お龍なので、髪型やメイクなどひと工夫ありそうな予感。私が真木・お龍のメイク担当だったら、毎回楽しくてしょうがないだろうなぁと思う。こういうメイクしか似合わない、とか、こういう髪型だとちょっとね、というような弱点が、とても少ないように思う顔立ちだもの。そういう機会があったらぜひ、私メイクさんにお話聞いてみたいなと切に思うこのごろ。
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by kireinohonne | 2010-09-13 10:45 | 美男美女スターのお話

真木よう子。しびれるのは強い女

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 昨日、ようやく『龍馬伝』でお龍と龍馬さんの距離が縮まった。というかあれはもう事実上のお龍の告白だよね。あ~もうここまでくるのがじれったかったなぁ(笑)。でも、妙に偶然が重なってぽんぽん進展するような普通の恋愛ドラマより、ずっとそのあたりの時間や二人の距離、お互いの状況などが説得力あって自然な展開。しかも昨日は、これぞお龍というような気の強さ、なにがなんでも龍馬さんを助けるのだというあの行動力、そして気の利くできる女っぷりが大ブレイクして、ああこの吸引力なら龍馬さん逃げられないなという納得のエピソードだった(笑)。
 お龍役を真木よう子がやると知ってから今日まで、私はこのブレイクする日を心待ちにしていたといっても過言ではない。昨日ちらりとご紹介した西川美和監督の『ゆれる』を観てからというもの、私はすっかり真木よう子の大ファン。ご存じの方も多いと思うが、『ゆれる』ではオダギリジョー相手に堂々ベッドシーンを演じ切っただけでなく、したたかな女でなおかつ死んじゃうっていう役所。にもかかわらず、女優として今後の展望云々にかんして、「抵抗はないか」と監督が聞いたら「何がですか?」と言ったらしい。好感度を気にする女優さんばかりになってしまった昨今、この若さで、美しくて、スタイルもよくて、いわば素肌を晒さずとも仕事に困らないであろう彼女なのに、エロチックな役からダーティな役から奇天烈な役からなんでもやりこなす。このあたりは一昨年テレビ東京の深夜に放送されていたドラマ『週刊真木よう子』で存分に発揮されていました。これは本当におもしろかった。
 さて、今回のお龍役。通常お龍はあっけらかんとした女性として描かれることが多いけれど、今回は少し陰のある、芯の強い女性として描かれている。初回の登場シーンでは、浅黒い肌に、太い眉頭からほぼ真一文字にすぅっと長く伸びた眉で、ノーカールの濃く長いまつげ。うつむき加減のときなどは特に、まだ垢抜けていないが美人で気が強い、というお龍がメイクで見事表現されていた。そして寺田屋で働きだし、龍馬さんへの気持ちも強くなるにつれて、肌は白く、眉はきりりとしつつも眉尻はゆるやかにカーブして。ブレイクした昨日などは、ついにまつ毛も少しカールアップ、勝ち気だけれど恋をしている女性の顔にちゃんとなっていた。眉ひとつとっても、場面に合わせてカーブや長さ、眉山の位置も微妙に変えていて、特に昨日は、水くみ場のシーンが本当に洗練されていて綺麗だった。あっけらかんではなく、ちゃんと苦労をした深みある美しい今回のお龍は、この絶妙メイクも手伝って、やっぱり真木よう子で大正解だわと同性ながら惚れ惚れした。思えば瀕死状態だった資生堂インテグレートを蘇らせたのも真木よう子。同性からも好かれる、しびれるような強さと美しさは、いよいよクライマックスへと向かう『龍馬伝』をさらに盛り上げていくことは間違いないだろう。
 そして来週はかの有名な寺田屋騒動。予告編で見る限りでは、ちゃんと肌を出したお龍の入浴シーンがあるみたい。NHKだし大河だし、すっごい露出ではないんだろうけど、さすが真木よう子。次週も釘付けです(笑)。(c)tw1994にほんブログ村 美容ブログ 美意識(美容)へにほんブログ村 ライフスタイルブログ フリーランス生活へ人気ブログランキングへ←応援のひとぽち宜しくお願いします。
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by kireinohonne | 2010-08-30 09:08 | 美男美女スターのお話

時代の寵児とメイクアップ

f0221398_9433618.jpg 先日、レディー・ガガの新PV、『アレハンドロ』が公開された。ユニバーサル ミュージックのガガのページでも見られるけれど、とにかくこちら、例によって見どころ満載。一般的にはロザリオを食べるシーンが話題になっているけれども、やはり私はなんといっても、ガガちゃんがついに垢抜けちゃったかしらと喜び半分寂しさ半分の、とにかく何度も見返しては見事なメイクに釘付けになっている。
 頬に色味がほとんどないパウダリーな肌づくりにレッドの口紅。ここまではいつものガガだけれど、今回は目元が俄然カラーレスに仕上がっていて、一瞬「おや? ガガちゃんメイク、薄くなった?」と思ったほど。PVで見る限り、まぶた全体にシルバーパール、アイホールには淡いベビーピンクのパール、一番まぶたの窪んだところにブラウン系の色でライン的に影作り。目の下も、輝きのほぼないダークブラウンを瞳から目尻にかけてボカし入れ、あくまでこちらも凹凸づくりに徹した感じ。目の際はホワイトのインサイドライン、眉もブロンドにし、アイライナーは極細の黒が目尻にわずかに確認できる程度。
f0221398_9435692.jpg 今までガガのメイクはリップもアイメイクもどかんどかんとインパクトだらけで逆にバランスを保っていたのだけれど、今回の『アレハンドロ』では目元の色をぐっと抑えて、でも、パールやきらきらラメでたっぷり飾って、センシティブ×ゴージャスなのもいけるということろを存分に見せつけている。途中、白×赤の尼さんの衣装のときには、多少つけまつ毛などで目元はくっきりさせているものの、ぐぐっと垢抜けたメイクなのは確か。いや、今までが垢抜けていなかったというのでもないのだけれど、歩くオートクチュールなガガちゃんが、ガガらしくあるのに一般人もいよいよ真似できる域になってきたというあたりが、ああ本当に人気者ど真ん中なのかしらと。『Bad Romance』やビヨンセの『Video Phone』などでも大人しめメイクは見られたけれど、ガガっぽさという意味では今回がやはり一番な気がする。
f0221398_9353184.jpg さて。今年はレッド系の口紅、いよいよ復活の兆しと個人的にも思っているのだけれども、真似をするには赤はやっぱり派手だしな、と思うならば、それこそ以前ご紹介したM・A・C ビバ グラム ガガのようなちょっとキッチュなピンクや、ふつうのピンクベージュに赤い口紅を指でぽんぽん重ねてもいいかも。マットなものでなくても、最後に軽くティッシュでツヤを押さえれば新しい雰囲気の口元に。そのかわり目元はとにかく輝きと陰影重視のカラーレス。ピンクやシルバーはもちろん、f0221398_9355120.jpg淡いオレンジやゴールドといったアジア人の肌に合いやすい透明感を目指すのもありかも。
 ちなみに、この『アレハンドロ』を見てマドンナの1995年のPV、『HUMAN NATURE』を思い出した。全身黒のエナメルボンテージにブルネットのコーンロー。同じくカラーレスなアイメイクに、レッドのリップ。ただしこちらはツヤありの口紅で衣装のつるつる感とマッチさせている。変顔をしまくるマドンナが実にかわいくて、ボディも今のような孤高の美しさではなく、細いけどぷにっと柔らかくもありキュートそのものだ。
 時代の寵児とパウダースキン×カラーレスな目元×レッド口紅。とにかくはなんだか見逃せない。節目節目でリップの赤ってくるのかな。
 ガガ本もやっと入手。小一時間でさくっと読めちゃう風呂本でした(笑)。
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by kireinohonne | 2010-06-29 09:45 | 美男美女スターのお話


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