キレイの本音



カテゴリ:ハリウッドな昔話( 5 )


キアヌ・リーヴス

f0221398_1812140.jpg 1992年、フランシス・F・コッポラ監督の映画『ドラキュラ』。ブラム・ストーカーの原作を、CGなどを使わずクラシカルな映像技術で描き出した壮大なゴシックロマン。本日は、当時、このプロモーションのために来日したキアヌ・リーヴスの記者会見に出かけたときの思い出話を。
 『ビルとテッド』シリーズとか、『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』、『マイ・プライベート・アイダホ』など、キアヌの中でもちょっとお馬鹿系や小汚い感じの役どころが好きだった私は、会見会場に入ってきた彼を見るなり「そんなぁ」とがっくり肩を落としました。とにかくキレイすぎて。すらーっと伸びた長身に驚くほど小さい頭。その顔の作りもしゅっと顎がシャープで鼻筋が完璧なまでに美しく通り、程良く丸みのあるおでこに厚かましくないくらいのセクシーな唇の厚み、私たち日本人にも受け入れやすい目元に、ブルネットの髪もサラサラ。f0221398_1815136.jpg付け入る隙がないとはまさにこのことで、正面から見ても横から見てもハンサム、とか、美形、とかいう正統派な褒め言葉がぴったりの爽やか青年。まだ若かったせいもあって、質問に受け答えする姿もはにかんだりしながらキラキラ笑顔が妙にまぶしい。会見が進むにつれ彼の魅力に否応無しに引きこまれ、1時間足らずの会見で「綺麗なキアヌも好き」とあっさり白旗を揚げた私。会見終了後に、今はなき“小森のおばちゃま”こと小森和子さんに、お顔をタッチされてもにこやかなキアヌ青年。なんとも和やかで可愛らしい一コマでした。
 先日ご紹介したリヴァー・フェニックスとキアヌのツーショットが掲載された雑誌、『cut』を当時、喜々として買い、見開きの写真をどうしても繋げて見たかったので切って真ん中を貼り、f0221398_182952.jpgそれを部屋にぺたぺたと貼って毎日にたにたしていた当時の私。実はこれ、写真はかのブルース・ウェーバー! どうしてなのか、この素晴らしく貴重なページを切り取って貼って引っ越しで剥がしてその部分がちょっと破けちゃったりしていて。挙げ句にくるくると丸めて保管していたという残念な失態。もう本当に、若い頃の情熱って雑で嫌よね(笑)。
 ちなみに。単純な私は『マトリックス』を見たあと猛烈に黒のロングコートが欲しくなり一着購入。一番上の写真はそのコート。今でもすごくたまに着ています。(c)tw1994

3つor1つでもOK。ひとぽち宜しくお願いします♪ ↓↓↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 美容ブログ 美意識(美容)へにほんブログ村 ライフスタイルブログ フリーランス生活へ
[PR]
by kireinohonne | 2010-11-26 18:14 | ハリウッドな昔話

ゴージャスS

 またまた久しぶりになってしまったハリウッド昔話を。
 私が目撃した生のハリウッドの女優さんで、美しいとくれば、以前にお話したニコール・キッドマンもさることながら、やっぱり凄かったのがシャロン・ストーン。'93年『硝子の塔』で来日した際会見に出かけたのだけれども、会場にシャロンが入ってくるなり、もうそこだけぴっかぴかの別空間が。肩までのブロンドをラフに耳にかけ、質は良さそうだったけれどシンプルな形のグレーのパンツスーツという、比較的地味な出で立ちなのに、後光がさしているというか、いや違う、後光どころか自分から光を出してるんじゃ? というように、彼女とその周囲が一段と明るい感じ。お肌も一点の濁りなくキレイで、当時婚約中だった本作のプロデューサー氏(のちに破局)と一緒の来日、というのもあってなのか、ふりまく笑顔、立ち居振る舞い、質問に対する受け答えがすべてキラキラと華やかなのに、終始キリっとしていて、想像以上に頭の回転が良さそうな女性でした。
f0221398_15123648.jpg 当時、『氷の微笑』で一躍有名女優の仲間入りを果たしたばかりだったし、この『硝子の塔』もエロティックなサスペンス。一体どんなドレスを着て来るんだろうなんてわくわくしていたけれども、良い意味で肩透かし。30代中盤でブレイクしただけある揺るぎない美しさは、未だ健在なのも頷けるゴージャス・シャロンなのでした。
(c)tw1994人気ブログランキングへにほんブログ村 美容ブログ 美意識(美容)へにほんブログ村 ライフスタイルブログ フリーランス生活へ←応援のひとぽち宜しくお願いします♪
[PR]
by kireinohonne | 2010-10-08 15:15 | ハリウッドな昔話

カイル・マクラクラン

f0221398_9512428.jpg
 本日は久々に『ハリウッドな昔話』を。
 1992年。デイヴィッド・リンチ監督のテレビドラマ、『ツイン・ピークス』の映画版、『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』が公開され、主演のデイル・クーパー捜査官役を演じたカイル・マクラクランがプロモーション来日。当時猛烈にこのドラマにはまっていた私は、当然社内で自ら手を挙げて記者会見に出かけた。
『ツイン・ピークス』といってももはやずいぶんと昔の作品。知らない人にとったらカイルは、『セックス・アンド・ザ・シティ』のシャーロットの最初の夫、トレイ・マクドゥガル役や、『デスパレートな妻たち』のブリーの2番目の夫、オーソン・ホッジ役と言ったほうがわかりやすいかもしれない。端正な顔立ちのハンサムなのに、実はひと癖もふた癖もあるような役どころがぴたりとはまる彼。当時私は、カイルのファンではなく『ツイン・ピークス』の大ファンだったのだけれど、それでも「かのクーパー捜査官が日本にやってくる」と、相当なテンションで会見場に向かったものだ。
f0221398_9571778.jpg そしてそこで、浮かれた私が目にしたものというのは、息を飲むほど世にもパーフェクトなハリウッドスマイルだった。それまでも生スターを間近で見てはいたが、彼ほど強烈に完成された笑顔を持つスターははじめて。テレビで見たままの隙のない顔立ちのカイルが、大勢のカメラマンの前に立ち、「カイル!」、「カイルこっち向いて!」とあちらこちらから声をかけられるたびに声の主が持つカメラのレンズに向き直って、その都度同じ幅だけ口を開き歯を見せ、上がった口角の高さも同じならば目のきらきら具合や頬の盛り上がりまでがすべて同じ笑顔をし続ける。何度も何度も、くるりくるりといろんな方向に体を向けるのだけれど、美しい笑顔だけは変わらない。時折穏やかに目元を緩ませ女性記者たちを狙い撃ち。好みか否かはもはや関係なく、好きになるしかないこの微笑みは、「すごい」と驚嘆するとともに、ハリウッドで生きていくってなんだか大変なんだなと、まだ20代だった私はしみじみ思ったものだ。
 それからの私は彼をリスペクト、映画やテレビで見る度にあの完璧なスマイルを思い出すことになる。そういえばカイルは、なんやかんやで大きなテレビドラマに出続けて、名前が消えずに生き残り続けている。やっぱりあのパーフェクト・スマイル、伊達じゃないのかも(笑)。
 ちなみに。作品中クーパー捜査官が好んで食べるチェリーパイを写そうと思ったのだけれど、例によってダイエット中につきダークチェリーだけをぱちり。あの頃探しても探してもなかなか売っているお店がなかったチェリーパイ。今回は買わなかったけれども、今やお取り寄せでもいっぱい検索ヒット。時代を感じます(笑)。                (c)tw1994

人気ブログランキングへぽちっと1票。いつもありがとうございます。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村(美意識(美容)、フリーランス生活)にも参加中です。
[PR]
by kireinohonne | 2010-06-22 09:58 | ハリウッドな昔話

ニコール・キッドマン

f0221398_18143351.jpg 「完璧」という言葉の意味をちゃんと理解したのは、ニコール・キッドマンを見たときだったと思う。かれこれ17、18年も前のこと。『遙かなる大地へ』という映画で監督のロン・ハワード、夫であり共演者のトム・クルーズとともに来日した際、記者会見に出かけた。
 当時、夫妻が新婚だったというのもあってか、記者や報道カメラマンなどで会場はぎっしり。質疑応答のあとに写真撮影の時間がもうけられたのだが、映画専門誌でもなかった私は、カメラマンを帯同するのでなく、自ら会社のEOSを片手に、うまく撮れれば小さくでも掲載ができるかもという一縷の望みにかけて、前へ前へとぐいぐい進んだ。けれど、さすが注目カップルの来日だけあり、新聞報道関係のカメラマンさんたちもかなりいっぱい。当たり前だが、彼らの勢いはすさまじく、ひよっこ編集者の私など、はじき飛ばされてしまう。
 と。はじき飛ばされた結果、壇上にいる彼らの目の前に、ぽん、と、一瞬、出ることができた。ちょうど通勤ラッシュで、ぽん、とホームに押し出されたあの感じである。
 ここからの私の記憶はまさにスローモーション。
 今では考えられないような金ぴか金屏風の前に立つスター夫婦を見上げると、監督をはさんでトムとニコール。トムはすごい白い歯で笑っていて、ああいい人そうだなかっこいいなあリッチなんだろうなぁと、隣の隣にいるニコールに目を移す。うしろの金屏風に負けないくらいキラキラしたブロンドのソバージュで、真っ白なお洋服、真っ白なお肌、宝石みたいに青く光る瞳。すごい。実物大フランス人形。足下をちらりと見ると、スリッパくらいぺったんこな靴。なのにこの腰の高さはあり得ない。スタイルがよすぎる。なんだろうこのいい香り。香水なにつけてるんだろう。
 たぶん、この間2、3秒くらいだった(笑)。
 スターってなんかすごいオーラを持っているものだけれど。ニコール・キッドマンはその中でも格別にパーフェクトだったように思う、私の金ぴかの思い出です。
                                      (c)tw1994

人気ブログランキングへ今日もぽちっと、よろしくお願いします。
[PR]
by kireinohonne | 2010-04-07 13:06 | ハリウッドな昔話

レオナルド・ディカプリオ

f0221398_22482548.jpg かつて某情報誌の編集者をしていた頃、映画ページ担当だった私は、ときどきハリウッドスターの取材や会見で、生の彼らを見る機会があった。その一番の思い出が、レオナルド・ディカプリオだ。
 彼は当時、『ギルバート・グレイプ』という作品でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたシンデレラボーイ。来日するとの情報を得、なにがなんでもインタビュー記事をつくろうと奔走した。配給会社の方に懇願し、まだ字幕もついていない届きたての試写を見せてもらったり、映画専門誌でもないのに、「まだ認知度が低い俳優なんて」という上司も説得。なにせ、公式サイトもツイッターもないような時代である。あれこれ、大変だったのだ。
 そうして迎えた当日、目にした彼は、数々の苦労も一瞬で吹き飛ぶような、見上げるほどひょろりと長身の、美しい19歳の青年だった。はしゃぐ気持ちをぐっと堪えて、楚々としてライターさんとインタビューを遂行する。写真撮影中、「これ、目立つかな?」としきり顎にできた小さなニキビを気にしがらも、次々といろんなポーズをとってくれる誠実な彼にすっかりスタッフ一同メロメロ。「でも女性ってみんな、もっとマッチョな男性が好きなんでしょ?」、「いや、そんなことは絶対にないですっ」。かぶりを振りながら通訳さんに「訳して訳して」という私たちの一幕にも、はにかむ若き日のスター。
 今の貫禄ぶりにときどきびっくりもするけれど、先日『シャッター アイランド』で来日した際のインタビューをwebやテレビで見るにつけ、お芝居に対するあの姿勢は、今も昔もやっぱり変わらず、素敵だなあと思うのである。(c)tw1994
[PR]
by kireinohonne | 2010-03-18 22:14 | ハリウッドな昔話


writer和田とも子 Copyrightc2010-2017 Kirei no Honne tw1994 ※許可なく本ブログ内のテキスト、写真の転載を禁じます。
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
記事ランキング
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧