キレイの本音



函館の旅 その1。新幹線はいいけど駅がなまらもったいない

f0221398_21412752.jpg
 函館に行ってきました。夫の実家のお盆で。
 函館はこれで、3度目か4度目、かな、確か。今回はじめて新幹線に乗りました。うれしい。
 もともと飛行機は苦手なんです、高所恐怖症、という大げさなものではないけれど、可能な限りは高い場所は避けたい。高層ビルでガラス張りのエレベーターなど乗ると、どうしてこんなやっかいなものを創っちゃうんだろうと、思ったりします。じっとり汗をかいた手のひらを握りしめながら、そうでない人にとっては素晴らしく眺めの良い景色に頑なに背を向け、無、の境地で数十階の上空へと、無事に我が身が運ばれるのを、体を硬くしてやり過ごします。あ、これって十分恐怖症、なのかな?(笑)
 ともかく、飛行機に乗っても窓際の席なんてもってのほか。高いところにいる、という事実になるべく自分で気づかないよう、窓から外を見ず、離着陸の際スクリーンももちろん目を背けて、iPhoneでお気に入りの音楽を聴いたりしています。
 ところが。今回は新幹線。飛行機より約倍、時間がかかりますが、遙か上空を飛んだりしません、低いです。スピードは早いけど、地べたを走行します。ああ、この安心感たるや最高。
 さてその北海道新幹線、振動もほとんどないし、とても静か。片道4時間、というのはちょっと気になったけど、乗ってみればなんてことありませんでした。本を読んだり寝たりすれば、あっという間です。ひとつ難があるとすれば、到着までの間、ほとんど景色が変わらないことくらい。海がまったく見えないんですね。ひたすら山間とトンネルの繰り返し。初めての青函トンネルも、「まあ、ただ暗いだけだわね」で終わってしまった(笑)。そう思うと、冬のほうが景色は見応えがあるのかもね。
 そして到着、新函館北斗の駅は、べろ~ん、とした、北海道ならではの広大でのっぺりとした敷地にぽつんと佇んでいました。駅を降りるなり、「ああ北海道に来たんだな」と、しみじみするような見渡し。そして第一印象、「もったいないなぁ」というほどの、なにもなさ。駅だって真新しく綺麗で、建物のあちこちに施された木の香りもまだまだ新鮮。なのに、なぜかおみやげ屋さんも異様にちっちゃいし、ただの通過駅、っぽいこの作りはなんなんだ。と。
 いや、もったいない。
 東京駅から、かなりの乗客があり、海外からの観光客も多数。乗客のうち、ほぼ半数はいたと思います。アジアからはもちろん、欧米からと思われるブロンド&ブルーアイのお子さんを連れたファミリーも見受けられ、彼らが遙々、遠い国からやってきて、かつ、4時間シンカンセンに乗って降り立った駅がこれじゃあ、うーん、なんだかがっかりさせはしないだろうか、せっかく来てくれたのに、もったいないなと。
 もちろん、乗客のほとんどは、それから乗り継ぎ、函館へと向かうのでしょうけれどもね。やっぱり、シンカンセンの終着駅のインパクト、印象、っていうのも大切なんじゃと。思ったけどまあ、ね、これからだろうし。
 実際、駅前にホテルの建設なんかも進んでいました。もっとにぎやかになるといいな。



Instagram→go

©Kirei no Honne
[PR]
by kireinohonne | 2016-07-14 21:42 | 日常、その他
<< 函館の旅 その2。『美な味』に... ハホニコ 『テラピック ミント... >>


writer和田とも子 Copyrightc2010-2017 Kirei no Honne tw1994 ※許可なく本ブログ内のテキスト、写真の転載を禁じます。
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
記事ランキング
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧