本日ひとつめ、
red flower発表会はこちらをどうぞ。
ふたつめRMKキット、
みっつめRMK下地もどうぞ。
というわけで本日4つめは、メゾン フランシス クルジャンの10月に発売された新フレグランス、ア ラ ローズ オードパルファム。
7月の発表会リポートでも少しご紹介していますけれどもね、また季節をこえて、涼しくなってきてからもいいんですよ。このローズが。
軽くて透明感があるのにとても印象的。たとえばオフィスやちょっとした個室でのパーティなどで、部屋に入った瞬間に「あ、この香り誰だろう」って、探したくなるような感じ。もちろんいい意味でね。
たとえば女子同士であれば、どこのフレグランスかと聞かれたときにも、ちょっと自慢になります、絶対。ローズはローズなんだけれどもただのローズじゃない。ミドルノートのスミレのおかげなのか、甘ったるくなくて、薔薇一辺倒な単調さではありません。
個人的な印象だと、水、を連想させるんですね。なんていうのか、私が勝手に思い浮かべたのは、湖畔。あおあおとした水面には、そばに建つ美しい古城が映り込んでいる、標高は少し高くてとにかく空気が澄んでいる、ずっと遠くまで景色が濁りなく見渡せる場所、のような。それなのに、ローズなんです。うーん本当に素敵。
さすがクルジャン。透明感と抜け感は、これもいつも言いますけれども、個性があるのにフレグランスビギナーにも使いやすい、非常にハイクオリティなバランスを兼ね備えてるなと思います。これ日本限定の香りなのもいいよね。
余談ですが。最近わたくし、髪をかなりのショートボブにしたので、何年ぶりかにピアスに夢中です。揺れるピアスと纏う香りと、いろいろコーディネイトするとまた楽しいです。(c)Kirei no Honne