先日、仲良しカメラマン飯田信雄さんの個展へお出かけしましたよ。
光の粒が揺らめく風景写真。粒々の光たちは、葉っぱなどが反射したものだそうで、独特の色彩が綺麗でした。
新宿三井ビル1FのEPSONイメージングギャラリー、エプサイトにて6日(木)まで。ご興味あるかたはぜひに。
帰り道、東京のオフィス街って寒いよなぁと思いながらぱちり。特に新宿は、乾燥した空気とアスファルトの冷たさが、ほかとは違うなと感じます。
そういえば少し前、夫と上野へ長谷川等伯とモネを観に行きました。
この等伯を観てしまうと、他の水墨画作品が全部安っぽく見えて仕方なくなるほどに素晴らしい。この奥行き。光の加減。美しく果てしない。個人的には、これくらい引きで観るのが一番世界観に浸れました。
モネは写真禁止だったのでありませんが、連休中というのもあり、もの凄い人。押すな押すなで、鑑賞、という感じではなかったですね。
そしてモネ展なのに他の画家の作品展示もされていて、2枚だけあったゴッホに私はもう釘付け。回路を遡ってもう一度観直してしまいました。空いていたら、30分は座って眺めたかった。
館内外のあちらこちらに大きくて豪華なお正月の花が。
こちらも人の背丈を優に超えていて、ため息がでるほど壮麗でした。
というわけでこちらはお約束のランチをぱちり。
本日あといくつかアップ予定です。(c)Kirei no Honne tw1994