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リクエストがありましたので、最近私がはまっているプチプラのスキンケアをご紹介。ひとつめはpdcの“ワンデ ハリツヤ”でおなじみのモイストリフト ゲル。pdcの人気オールインワンシリーズのリフトアップもので、リフト保湿成分・レチノール誘導体や、保湿成分・コラーゲン、ヒアルロン酸、オトギリソウエキス配合。
以前発表会リポートでもちらりとご紹介はしていますが、あのときはクレンジングに気を取られてこちらの良さに気がつかず。
その後じっくり試してみたのですが、これがもう、この価格帯にしてはぱちぱち拍手もののリフトアップ感に感激です。特に、寝不足や疲れがどっぷりとたまった日の夜に使用すると、翌朝の頬の下の影のなさにびっくりします。味を占めた私は、ボディにもトライしてみたのですが、これがまたまた効果てきめんでお肌ピン。たとえて言いますと、そうですね、テーブルクロスがいい加減にかかったテーブルを撫でたとして、ダブついたクロスが途中途中で引っかかりなめらかに手が滑りませんが、ピン、と綺麗にアイロンがけされたクロスをきちっとかけたテーブルであれば、すーーーーーっと心地よくスライドします、そういう感じなのです。特に腿や二の腕の、内側の皮膚が一番薄い部分は、この隙のないテーブルクロスのような、なめらかさとハリ感が実感できると思いました。
こちら基本オープン価格ですが、100g 1,500~1,800円くらいが相場のよう。大人買いならぬ“大人使い”で、顔からボディまでふんだんに使いたいひと品です。
ちなみにちょっと中身だいぶ減ってからぱちりして恐縮なのですが、こんな感じ。ぷるるんとみずみずしいジェルで、顔に使う場合、冬場などはこれだけじゃあ物足りないので、私は化粧水、美容液、乳液、これ、という感じで使っています。
もうひとつはエチュードハウス。昨年上陸した韓国コスメで、発表会にも実は行ったのですが、かなりティーン向けかしらねって思ったのでアップはしておりませんでした。
そもそも低価格帯の韓国コスメは、ミシャのネイルがいいかしらねって思っている程度で、私の中ではあまり評価が高くなく、「うーんやっぱり日本の質の良さは安くても凄いんだな」とむしろドメブラを再評価するような事が多かったんです。なので、このモイストフルCLクリームも大変失礼ながら期待ゼロで試しました。
とろんとしたジェルクリーム状で、バオバブエキスや南太平洋の魚類から採取したコラーゲン配合。オレンジ系の香りもさわやかで、使用感はいいな、と思ったくらいで、これといって最初は可もなく不可もなしだったのですが。その使用感の良さが幸いして、毎日使い続けるのが楽しくなり、2週間ほどしたある日、「あれ、もしやけっこう潤ってきたかな?」と思うように。
特に昨年末くらいからの寒さと乾燥が続く中、このみずみずしい使用感のわりには、しっかりベール感もあるし、むちっと肌にやわらかさがあって、フェイスパウダーやチークののりがとても良いんです。
なんだかはじめて低価格韓国スキンケアで掘り出し物見つけたわ、って嬉しくなりました。ちなみにこちらは、50ml 1,800円。私の大好きなガラス容器入りです。
さて。本日も気になる平家長男坊物語。先週モーレツに最初の嫁を口説いておりましたが、あのシーンで加藤あいさんは、吹き出したりしなかったのかしらと思ったくらいに熱烈で笑ってしまいました。それとは真逆に、松雪さん演じる得子の、腹の底から搾り出す恨み辛みの台詞も“怖かっこいい”。見逃せません。
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