ゲルマバスでおなじみの、石澤研究所のリラク泉シリーズに新製品が登場。12月5日に発売になった薬湯バス。冷えや疲れ、肩こりや腰痛など、女性の悩みを芯から癒す薬用入浴剤で、10種の天然生薬100%使用。ちょうど手のひらくらいの大きさの袋に、皮つきのまま刻んだ生薬がたっぷり入っていて、これを袋ごと湯船に入れてよく揉むと、じわじわとエキスが出てきます。お湯の色は緑茶っぽいやや渋いグリーンで、香りはまさに生薬。これ実は、袋をダイレクトに嗅ぐと「う゛」っと一瞬、漢方薬を飲んだときのように怯む臭いなのだけれども、
お湯に入れるとそこまでじゃなくて安心。パッケージ裏
(右写真。クリックで大きくなります)を見ていただくとおわかりのとおり、10種の生薬はなかなか本格的。大茴香(八角)のクセのある香りが一番際だっているのかな? という印象です。
さて。肝心の効果のほどはというと。通常の、たとえば乳白色になるようなものほどお湯がマイルドになって肌あたりがやわらかくなったという感じはあまりないし、猛烈に汗をかくとか体がかーっと熱くなるというわけでもない。でも、私はこれを、疲れがたまりにたまって背中や肩や腰がかちかちにこって、座っているだけでも辛いな、という昨夜にあえて試してみましたが、一番こりが辛い背中、特に肩胛骨周辺が、お湯につかっている間じゅう、じわじわと、じんじんと、温まって気持ちよかった~。お湯から上がったとき、いい感じのだるさがあったので手応えありと思ってはいたけれども、今朝、問題の背中がスッと軽くなって、もちろんまだまだこってはいるけど、マッサージに行くまでのあと数日をどうにかやりすごせそうだわと、安堵の気持ちで起きました。
私は全身、大変なこり性で、以前通っていたスポーツマッサージの先生に、「まるで背中がアスリート」と言われたほど。その先生は、某球団のトレーナーや日本トップクラスのシンクロ選手たち、果てはお相撲さんまでを顧客にもつ本格的な方。その先生に「アスリートが猛烈にトレーニングした後みたいに筋肉が硬くなっているね」と言われる私は、マッサージ通いは欠かせません。でも、どうにも時間がないとき、この入浴剤に癒してもらうのはなかなか効果的なのではと思いました。30g(1回分)378円(税込)。医薬部外品です。
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