昨日、古いの友人と久々にご飯。彼女とは情報誌時代の同期で、かれこれ20年近い付き合いだ。さまざまな思い出話で盛り上がる中、シンディ・クロフォードの話になった。運動やエクササイズにあまり興味のなかった私がなぜか唯一夢中になった大ヒット作『シェイプ・ユア・ボディ・ワークアウト』。テレビ画面の前で毎日せっせとワークアウトして、それなりに体が引き締まったりと効果も出た。その後、私は大丈夫だったけれど、あの内容では関節を痛める云々の専門家からの悪評が出たりして、結局確か続編が1本発売したくらいでブームは終わってしまった。さらにその後、シンディが自身の産後ダイエットとして、件とは別のトレーナー、キャシー・ケイラーとともに作ったのがこの『シンディ・クロフォード ニュー・ディメンション』。かなりゆるいワークアウトで確かにこれなら安心してできそうだと、別に産後でもなかった私も三度シンディと画面の前でワークアウトをした。
それにしてもなんで唯一シンディだけ夢中になったのかなぁと、ジャケ写を眺めて思ったが、やっぱりこのシンディ姐さんのたくましいボディではなかろうかと。小顔で手脚が驚くほど長い元祖スーパーモデルだけれども、今見ると“美人アスリート”くらいの体格の良さ。特にこの『ニュー・ディメンション』は、産後とあって、姐さんかなり、厚みがある。私は単に多忙とストレスの厚みだったけれども、これならできるかも、私もいけるかもと、室内でビーチでとワークアウトに勤しむシンディに自分を重ねていたんだな。手脚の長さは庶民なのにね(笑)。
数号前の『ヴォーグ ニッポン』に“スキニーモデルの時代はもう過ぎた、これからはカーヴィだ”というような記事があって、シンディ世代の私はどれだけうれしかったことか。とはいえ今までがあまりに細かったので、カーヴィとい言ってもまだまだ細いなっていう印象だけれども、スキニーは見ていて辛いものがあったのでとりあえず良し。健康的なのがいいに決まってます。
余談ですが。シンディは子供がふたりいて、D姐の『ABC振興会』に3年ほど前にアップされた『シンディ・クロフォードのめちぇめちゃ”べっぴん”な息子クン8歳』という記事は目が釘付け。旦那さんは実業家といっても元モデルさん。娘ちゃんも美人だけれど、この息子くんの美しさには驚いた。ママ似で口元に黒子まであるのよね。
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