腫れぼったいまぶたに奥二重。多くのアジア女性が持つ悩み。
私はアイシャドウが楽しめるようになったのは、実は30代後半からである。それまでは、目元が重く見えないようにと、黒やブラウンのラインメイクばかりで怖いの強いの。暖色や淡い色を使ったとしても、せいぜい目尻、目頭だけ、とか。だって仕方ないのである。「寝起き?」と言われずに、どうにかキレイに近づくためには、この方法しかなかったんだもん。
年を重ね、ちょっと皮膚がボリュームダウンしたおかげで手に入った3Dな目元(笑)、まぶた全体にアイスピンクをのせたってへっちゃらだ。大人になるのは、悪いことばかりではない。今では色とりどりのアイカラーが、私のメイクボックスに並んでいる。
もちろんアイケアは必須である。そのお話は、また追々。
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